リレンザと栄養をしっかり取って3日目には回復!

季節性インフルエンザはウイルス性の感染症のため感染力が強く、潜伏期間も1日から3日と短めです。症状が出ると悪寒がし、高熱がいきなり出てきます。高熱と同時に倦怠感や筋肉痛、関節痛、頭痛がおき、近くにインフルエンザに感染した人がいる場合は、この段階で感染した可能性があるので、医療機関を受診します。
発熱後48時間以内にリレンザやタミフルなどの抗インフルエンザ薬の使用を開始します。48時間をすぎてしまうとウイルス数が多すぎてしまい、リレンザを使用しても効果を得ることができません。これは抗インフルエンザ薬がウイルスの消滅ではなく、止める働きがあるためです。
リレンザを使用すると2日目から症状が軽くなってきます。栄養をしっかりと取っている場合は3日目ぐらいから日常の生活を送れるようになります。ですが、3日目になると咳や鼻水、くしゃみが出始めるため、家族や周りの人に感染させてしまう危険性が出てきます。動けるようになったからといって仕事や人ごみの中に行かないようにします。なお、子供の場合、解熱後数日間は登校や登園が禁止になります。
インフルエンザウイルスは喉の粘膜につき、増殖していくので、喉の粘膜に直接薬剤を吹きかけることができるリレンザは効果も早いです。きちんと吸い込んだ場合、熱がさがり、大人の場合、筋肉痛や関節痛がなくなっていきます。ですが、リレンザはウイルスの増殖を抑えているだけなので、感染期間中に無理をしたり、部屋の湿度に気を付けたりしないとウイルスは体内でまた増殖を始めてしまいます。短期間で治すには栄養や休養をしっかりととり、リレンザなどの薬をきちんと飲みきることがとても大切になってきます。

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